寒暖差疲労

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外は熱中症になるほどの暑さや湿気、

一歩屋内に入れば思わず身震いするほど冷房が効いている場所も。

そのような環境下で過ごすことで徐々に疲労がたまる「寒暖差疲労」をご存知でしょうか?

 

人間は温度差を皮膚で感じます。

暑いと体内に貯まる熱を放出しようと血管が開き、発汗し、

自律神経は副交感神経が優位になります。

 

逆に寒いと、手足などの末梢の血管を閉め、体幹の熱を守るため、

自律神経は交感神経が優位になります。

寒暖差(前日比と同日内の日内変動)が7℃以上あると皮膚の温度センサーを介して、

自律神経が温度調整をするためにエネルギーを消費し疲労してしまうことを寒暖差疲労と言います

 
 
こんな症状はありませんか?
 
 
・暑さ、寒さが苦手
・エアコンが苦手
・まわりは暑いと感じているのに、自分だけ寒く、長袖が手放せない
・顔や全身がほてりやすい
・温度差があると頭痛や肩こり、めまい、だるさ、関節痛、喘息、下痢などの症状がでる
・熱中症や近い状態になったことがある
・季節の変わり目に体調不良を起こす
・冷え性
・オフィスや自宅などで常にエアコンをつけ、温度が一定の環境に長時間いる
・代謝が悪く、体がむくみやすい。
 
 
このなかで1~3個当てはまると軽症、4~6個で中症、
7個以上で重症の寒暖差疲労の可能性があるそうです。
 
 

 

自律神経は、脳から視床下部に中枢があり、

首や脊髄を通り、全身へ指令を出します。

人間の姿勢は、土踏まずにしっかりと体重が乗り、

耳たぶ、肩、腰、膝、踝が横から見た時に一直線で、背骨がS字のラインを描いているのが理想的です。

パソコンやスマートフォンの長時間利用により、首は前へ出やすくなり、

男性は猫背、女性は反り腰になりやすくなります。

そうした骨格の歪みが自律神経が通っている首や脊髄を圧迫し、

寒暖差疲労を引き起こすベースになっています。

さらに寒暖差疲労で、エネルギーを多く消費すると冷え性になりやすいそうです。

夏場になるとアイスコーヒーやビールなど冷たい飲み物についつい手が伸びてしまいます。

冷え性はまず手足の冷え、次に内臓の冷え、そして体全体の冷えとの順に進み、自律神経の働きを乱します。

 
 
寒暖差や骨格の歪み、冷え性による自律神経の乱れについて触れましたが、
自律神経の乱れにはストレスも大きな要因となります。
 
オフィスで長時間パソコンを使用し、
通勤時にはスマートフォンを手放せないことで骨格が歪み、
仕事が忙しいために運動する時間を取ることができず、
冷え性になりやすくなったり、
オン・オフのスイッチをうまく入れられず不眠になる可能性もあるそうです。
 
 
寒暖差疲労にストレスは大敵です。
 
夏を元気に乗り切るために
少し冷たいものを控えて、
 
ストレスをためないよう、
適度な運動と正しい姿勢を保つように心がけましょう。
 
 
 
 
 
 
 
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